高校受験で親が子供に与えるストレスとは?サポート法と心構えについて
高校を受験する本人もピリピリしますが、一緒に親のほうまでピリピリしてしまうことってありますよね。
でもそのピリピリ、かえってお子さんのストレスになっていませんか?
一生懸命頑張っている子供をもっと大きな心で見守ってあげれるように、
今回は親が知らないうちに子供に与えてしまっているストレスや子供を
サポートする方法、親としても心構えなどについて触れてたいと思います。
高校受験で親が子に与えるストレス
高校受験の時に親に言われてカチンときたことって誰にでもあると思います。
言葉って難しくて、親は何気なく言った一言でも
子供にとってはすごく傷つくとこもあります。
子供たちが親の言葉・態度でどんなストレスを受けているのかあげてみます。
勉強しなさい
あなたには無理
人と比べる
なんでそんなにのんびりしているの?
私立だとお金がかかる
成績の話しかしない
普段通り接してくれない
このようなことが多く見受けられます。
もしも当てはまることがあったら今後気を付けましょう。
反対に親にしてもらってありがたことは・・・
夜食を作ってくれた
励ましてくれた
進路についてあまり口うるさく言わなかった
塾などの送り迎えをしてくれた
勉強の環境を整えてくれた
となっています。
子供より堂々と構え、大きな心で接してあげれるよう努力してみてはいかがですか?
高校受験での子供のサポート法
サポートといっても、常に勉強を見てあげるとかそういった難しく考える必要はなく
ちょっとしたことでいいです。
褒めてあげる
栄養バランスを考えた食事を作る
体調管理
規則正しい生活リズム
このようなことでいいんです。
例えばケアレスミスで100点を逃し98点だったとしましょう。
「なんでこんな簡単な間違えするの?100点逃したでしょ」
と言われるのと
「わかってたのに間違えちゃったね。今度は間違えないように気をつけようね!」
と言われるのどっちがいいですか?
初めの方はストレスを与えてしましますが
後の方は今度は頑張ろうって思いますよね。
ちょっとした言い方でもストレスからサポートされていると感じるようになるはずです。
高校受験での親の心構え
受験に対しての知識は最低限必要ですね。ご自分で調べたり、ママ友やご近所さんなどから
情報を仕入れたり。
勉強をしやすい環境にしておくのも大事です。子供が勉強していても
大きな音でTVを見たりしないよう配慮が必要です。
親の考えを押し付けるのもよくないので、きちんと子供と向き合い話しましょう。
あとは、親と学校の先生の関係を良いように保つといいと聞いたことがあります。
まとめ
親はその昔すでに受験を経験しているので、「あの時こんな言葉言ってほしくなかった」とか
「こうしてほしかった」などご自分で思い出しながら、寄り添ってあげるのもいいですね。
あまり干渉しすぎず、適度な距離を保って接したいですね。
うちの娘も中学2年で、すでに志望校など学校で聞かれます。
子供の毎回のテストで一喜一憂せずに大きく構えていられるよう努力したいものです。