きのこはダイエットの他に美容効果も!種類別の効果から保存方法まで
きのこはダイエット食品としても知られていますが、美容にもいい効果があるそうです。
ダイエットも出来て美容にもいいとなると女性はついつい試したくなりますよね。
キノコの種類別効果や意外と迷う保存方法までをまとめてみます。
きのこで内臓脂肪燃焼
女性はいろんなダイエット方法に挑戦してしまう人が多いはず。
ダイエットをしている人からよく聞くのは、
「ダイエットすると落ちてほしい部分が落ちなくて、胸がなくなっていく」と。
きっとこの記事を読まれているあなたも頷いているのでは?
実はそれを解消するきのこがエノキダケ。
エノキダケには、キノコキトサン(食物繊維)が多く含まれていて
体内の脂肪を排出してくれたり、内臓脂肪を燃焼してくれます。
内臓脂肪を燃焼するということは、お腹から痩せるので胸はそのまま。
でも、キノコキトサンって他のきのこにも入っている成分だよね?
と思い調べると、エノキダケが一番含有量が多いと判明。
ちなみに二番目に多いのはエリンギということでした。
きのこの美容効果
健康的な肌を作る美容成分と言えば、ビタミンB2。
肌や粘膜を健康に保ってくれたり、抗酸化作用があるので肌の老化を防ぐ効果もあります。
では一番ビタミンB2が多いきのこは何かわかりますか?
それは、まいたけです。
きのこの成分は水に溶けやすいので、汁ごと調理するお鍋やお味噌汁で食べると効果的。
中でも、万能ねぎのアリシンという成分とまいたけは相乗効果により美肌効果があるそうです。
ちなみにビタミンB2は体内に蓄積されないので、毎日摂取することをおすすめします。
きのこでむくみ解消
ダイエットの敵、むくみ。
そのむくみ解消で思い出すのは、塩分のとりすぎ、カリウムやビタミンEの摂取などですよね。
そこから探していくと、ありました、エリンギ。
ミネラルが豊富なきのこ1位はエリンギで、2位がまつたけ。
ミネラルその① カリウム・・・余計な塩分を体外に排出してくれる働きがある
ミネラルその② マグネシウム・・・エネルギー代謝を高め、体温や血圧を調整する。
あと、ビタミンの成分ナイアシンも含まれているため、血行を良くしてくれ冷え性改善に繋がります。
気持ちを安定させるセロトニンを作るために必要なナイアシンはダイエット中のイライラした気持ちも抑えてくれるのに効果的ということでエリンギも積極的に食べたいきのこですね。
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きのこの保存方法
私もきのこが大好きで、スーパーで安くなっているとついついいろんなきのこを買いすぎちゃいます。
きのこは買ってきた状態のまま保存していてもいいのかな?と疑問に思ったことありません?
きのこは基本的に水分が苦手なので、買ってきた袋から出し、水洗いせず新聞紙に包んで野菜室保存するのがおすすめ。これで、5日程度は持ちます。
あとは、食べる分だけ小分けにしたり、スライスしたりして、ジップロックなどの袋に入れ冷凍保存も可能。
※なめこは、買ってきた袋のままの状態で冷凍しても大丈夫です。
冷凍保存だと、凍らせたまま料理することが可能なので楽ですね。
きのこのまとめ
今回は3つの効果から一番当てはまるきのこをご紹介しましたが、いかがでしたか?
きのこの種類によって期待できる効果が違うので、上手に料理に取り入れたいですね。
安いときにまとめ買いして、上手に保存して、ダイエットや美容の効果を高めましょう。
タグ:きのこ