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健康に良い冬野菜!1000人の医師が選んだその理由と調理法とは?

冬野菜

冬野菜といえば何を思い浮かべますか?

実はお医者さん約1000人が選んだ「健康に良い冬野菜」というのがあります。

1位 大根
2位 ほうれん草
3位 白菜
4位 ネギ
5位 ブロッコリー

となっています。

今回は医師に選ばれた冬野菜の理由と調理法についてお伝えしたいと思います。

健康に良い冬野菜1位:大根

大根

旬の時期は10月~3月で、選ぶ時のポイントは、まっすぐ伸び太くて重いもの。表面がなめらかでひげ根が少ないものにしましょう。

ジアスターゼという成分にはでんぷん・たんぱく質・脂肪の消化を助けてくれたり、腸の働きも良くしてくれます。胃酸過多の時や解毒作用にも効果的。

そして大根といえばビタミン!ビタミンA・C・B1・B2などが豊富で、葉に多く含まれます。

葉には鉄分・カルシウム・リン・ナトリウムなども豊富に含まれているので、かなり栄養が高いのではないかと思います。

スーパーなどで、葉がついている大根を見つけたら、迷わずそっちを選びたくなりますね。

調理法としては、消化を助けるということでは大根おろしで食べるのが一番いいでしょう。

葉もたくさんの栄養があるので、捨てずに食べてくださいね。

我が家ではよく、葉でふりかけを作ります。細かく刻んで、ごま油で炒める。ゴマ・醤油・砂糖少々を入れるとご飯がよく進みます。

健康に良い冬野菜2位:ほうれん草

ほうれん草

旬の時期は11月~1月で、選ぶ時のポイント、葉の色が濃く鮮やかなもの。根っこが太く、茎は細いもの。

βカロテンの含有量はトップクラスで、抗酸化作用があり、皮膚や粘膜を強くしてくれます。
カルシウム・鉄分なども多いため、積極的に取りたいものですね。ビタミンCも含んでいるため、風邪予防にもなります。

調理法としては、一番いいのは油で炒める

ほうれん草の中には水溶性のビタミンも含まれていて、こちらは茹でることで栄養が流れ出てしまします。なので茹でる時はサッとにしてください。

我が家の一番人気は、ほうれん草、スライスした玉ねぎ・コーン・ベーコンをサッと炒め、塩コショウと醤油で味付けすると子供が喜びます。

健康に良い冬野菜3位:白菜

白菜

旬の時期は11月~2月で、選ぶ時のポイントは葉の先までしっかりと巻いてあるもので、持つと重いもの。底の切り口が白いもの。

実は白菜のほとんどが水分!でもビタミン・ミネラルが豊富です。

カリウムも含まれていて塩分を排出する働きがあるので、高血圧の人は積極的に取り入れたいですね。

調理法としては、水溶性ビタミンが流れ出てもいいように、汁ごと食べられるお鍋などがいいでしょう。

ビタミンB1がとれる豚肉合わせるのも効果的。

我が家の場合、ざく切りした白菜をフライパンに敷き、上にもやし、豚肉の順に重ね、水を入れずに蒸し煮に。火が通れば、ポン酢やめんつゆなどを回しいれるだけが人気です。

まとめ

1000人の医師が選ぶ体に良い冬野菜はいかがでしたか?

大根や白菜は「丸ごと買うと余っちゃって・・・」という声もよく聞きますが、こんなに栄養豊富な食材なら、ぜひ丸ごと買っていろんな調理をしてみたいですね。

冬野菜で健康になりましょう!


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