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冷え性改善には糖質制限!基礎代謝をあげる食べ物・飲み物とは?

冷え性

女性の7割近くの人が冷え性だと感じているらしいのですが、
実は最近、子供や男性の冷え性も増えてきているそうです。

先日新聞で冷え性は甘いものを控えないとダメだという記事が少し載っていました。

私自身、子供のころから冷え性で甘いものが大好きなので、本当にダメなのか気になり調べてみました。


冷え性改善には糖質制限?

まず最初に言っておきますが、どんな方法であってもやりすぎは禁物です。
糖質制限をやりすぎた結果、かえって悪化したという話もあるので気を付けましょう。

甘いものには砂糖がたくさん使われていますよね。
甘いものの他にも清涼飲料水などに含まれる果糖ブドウ糖液糖も体を冷やすそう。

この二つを減らすだけでも、冷え改善を期待できるそうです。

糖質は体の中でブドウ糖に変わりエネルギーとなる重要な栄養素。

わざわざ、甘いものを食べなくても普段の食事からも糖を摂取していますよね。
そう、ご飯や麺類といった炭水化物から。

糖質を取りすぎると血液の中の糖分が高まり、血がドロドロ状態となり血行不良をおこします。
砂糖は体内ですぐに消化吸収され、血糖値が急激に上がるので注意が必要です。

こういったことが原因で甘いものは控えたほうがいいと言われているのですね。


冷え性と基礎代謝の関係

基礎代謝とは普段生活している時に、何もしていなくても(例えば睡眠中)使われているエネルギーのこと。

冷えは基礎代謝を下げてしまうため、太りやすくなる傾向にあります。

以前通っていたエステで、「お腹とお腹の上をそれぞれ手で触ってみて、お腹の方が暖かいと
内臓の温度が下がっている証拠。」と言われました。

えっ、ちょっと言っている意味がわからないと思い聞くと・・・
内臓の温度が1℃下がると、基礎代謝が12%~15%も下がるので痩せにくくなる。
痩せたければ、冷えを直して基礎代謝をあげればいいと言われました。



1℃でそんなに違うものなんですね。

冷えは太りやすくなるほかにも、便秘や下痢、肩こりやめまいなどといった症状も現れてくるため改善しておきたいですね。



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基礎代謝を上げる食べ物・飲み物

では、基礎代謝を上げる食べ物や飲み物はどのようなものがあるのかみてみましょう。

【体をあたためるもの】 体の内側からも温めましょう
しょうが・唐辛子・かぼちゃ・さつまいも・ゴマ・ねぎ・にんにく・らっきょう・ニラ

【代謝を高めてくれるもの】 脂肪を燃焼しエネルギーに変える手助けをしてくれる
鶏肉・豚肉・カツオ・鮭・大豆・牛乳・チーズ・ホタテ・アジ・さわら

【代謝を促進してくれるもの】ミネラルの中のヨウ素がおすすめ
昆布・わかめ・サバ・イワシ・カキ・ハマグリ

【代謝をサポートしてくれるもの】 ダイエットには欠かせないビタミンB
豚肉・レバー・青魚・牛乳・玄米・大豆・卵・ウナギ

【代謝を上げる飲み物】 ドリンクからもお手軽に
コーヒー・ウーロン茶・プーアール茶


冷え性のまとめ

昔よく周りの大人に、「冷えは万病のもと」と言われました。
そんな薄着じゃダメ、座布団の上に座りなさいなど。

うるさいな~くらいにしか思っていませんでしたが、今となってはあれは優しさから言ってくれたんだとわかります。

冷え性がひどくならないうちに改善して、病気も寄り付かない健康体を手に入れましょう。


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