マヌカハニーはピロリ菌や喉の痛みに効果的!気になるカロリーと食べ方
今、注目されているマヌカハニーというはちみつご存知ですか?
私はピロリ菌や喉の痛みに効果があるという話を聞き、ちょっと気になっていたの。
はちみつだと手軽に食べれるし、いろんな効果も期待できそうなので、
今日はそのマヌカハニーについて調べたことを書いてみたいと思います。
マヌカハニーとは
マヌカハニーとは、マヌカという植物のお花から採れるはちみつのこと。
ニュージーランドのみで生産されていて、その昔、原住民(マオリ族)が薬として使っていました。薬としての効果はもちろん、エッセンシャルオイルとしても使われているようです。
抗菌作用が強いことで知られていますが、普通のはちみつでも抗菌作用ありますよね。
じゃあ、普通のでよくない?と思っちゃいますよね。
でもこのマヌカハニーには、ピロリ菌にも効果があるようです。
マヌカハニーはピロリ菌に効果的?
ピロリ菌とはヘリコバクター・ピロリの略で、胃に住みつき、胃を傷つける悪い細菌。
このピロリ菌がいると、胃がん・十二指腸潰瘍・胃潰瘍などにかかる可能性が高くなります。
残念なことに、日本人は結構な人がピロリ菌を持っており、2人に1人はピロリ菌に感染してます。50歳以上の人はなんと80%が感染しているんだとか。
井戸水を飲んでいる人は結構な割合でピロリ菌が胃に住みついていると聞いたことがあります。
菌なので、勝手にいなくなってくれればいいのですが、自然治癒は難しく、
病院で完治しても繰り返しかかる人も多いのが現状です。
そんなピロリ菌に対してマヌカハニーがいいと話題になっています。
はちみつはカタラーゼ酵素の攻撃を受けると抗菌の効果が失われてしまうのですが、
このマヌカハニーの抗菌作用はカタラーゼの攻撃をうけません。
このことから多くのバクテリアに効果があるのではと言われています。
販売されているマヌカハニーでも種類により濃度が違うため、ピロリ菌予防を期待するなら
出来るだけ濃度の高いものを選ぶとよいでしょう。
のどの痛みにもマヌカハニーが効く?
風邪などにより喉の痛みが出た場合にも効果があるようで
声優、アナウンサー、歌手の人も多く愛用しています。
炎症を抑える効果もあるので、喉が痛いときにはティースプーンに
半分くらいを目安に、口の中で溶かしながら舐めるといいようです。
咳を抑えて睡眠効果を高めるとWHOでも実証されています。
その他にも、いろんな効果が期待されており
風邪
口内炎
下痢
食中毒
アンチエイジング
スキンケア
など幅広く効果が期待できるそうなので、なんともありがたいはちみつです。
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マヌカハニーのカロリーと食べ方
体にいいのはわかったけど、甘いしカロリー高いのではと思いませんでした?
大さじ1杯で約64kcalといってもピンときませんね。
砂糖の2倍の甘さがあるのですが、カロリーは砂糖の3分の1程度。
ダイエット中でも、手軽に取り入れても大丈夫そうですね。
食べ方ですが、風邪やピロリ菌を予防するといった意味で食べるなら
1日に3~4回、1回につきスプーン1杯を目安にそのまま食べるといいでしょう。
食べる時間帯は空腹時の方が効果が期待できるそうなので、食事の1時間前や
寝る1時間前とかがいいみたい。
もしも味が苦手な場合は、無理をせずヨーグルトに混ぜたり、飲み物に混ぜたりしてください。
マヌカハニーのまとめ
今回はマヌカハニーについてまとめてみました。
以前から気にはなっていたのですが、今回調べてみて思った以上のいいことが
書かれてあったので試してみたくなりました。
はちみつといっても、どうせ食べるなら効果の高いはちみつを選んだ方が
いいですもんね。
あなたもマヌカハニー始めてみましょう♪
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